Timber75

小径木による木造仮設システム

Timber75は東京大学腰原研究室、株式会社大林組とともに開発した木造仮設システムです。
用途の少なかった75角以下の小径木を建築の主要な構造材として使用可能にすることで、間伐材の有効活用につなげていくことを目指しています。重機を使わない簡易な組立システム、リユースへの工夫、新しいモジュールの提案、建築と家具の融合など、さまざまな可能性を提案しています。

開発  :株式会社大林組、東京大学腰原研究室
設計監理:山田 敏博(HUG、NPO法人 team Timberize)
構造設計:東京大学腰原研究室
協力会社:株式会社中島工務店(木造)
     株式会社カスタム、株式会社太陽テント(テント)
     株式会社カネシン(金物)
     キマド株式会社(木製建具)
     日東電工株式会社(粘着テープ)
     株式会社エービーシー商会(断熱材、後発泡防水テープ)
     東日本パワーファスニング株式会社(木ビス)
     株式会社内田洋行(家具設計)
     親和木材工業株式会社、有限会社小寺鈑金工業、株式会社稲村製作所、有限会社サンケイ(家具)

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